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2017.03.26プロデューサーからの挨拶とお知らせ
「野良女」4月5日の初日まで、早いもので10日となりました。
キャストも大半がアラサー女性、演出・脚本・照明・美術・演出助手・演出部・スタイリスト・メイクという大半のスタッフ陣もアラサー女性である「野良女」。女性ならではの集中力で、日々進化しております。演出の稲葉賀恵さんは寝ている時間があるのだろうかと側から見て不安になる程、己をも追い込み、アイデアを出し、稲葉さんの想いに応えるために皆が闘う素晴らしき稽古場です。
重いシーンもありますが、乗り越えるために一生懸命な「野良女たち」の生き様を見て必ずや前向きになれる作品になる事でしょう。歌も踊りも面白いし、沁みる。必ずやご期待に応える事が出来る作品になると保証します。1人5役で表現する男性はどんな表現をされるのか。キャスト陣の中で唯一の男性、しかも一番の年下である池田倫太朗は誰よりも早く稽古場に来て、誰よりも遅く帰ります。熱意溢れる女性陣達の想いを叶えるために男が仕える・・・そんな稽古場です。
脚本を読んで頂いたり、稽古を見に来て頂いたりした〝ぱぷりこ〟さんと〝あたそ〟さんから、こんな文章を頂戴しました。
不安だけどどうしたらいいかわからなくて途方に暮れていて「最近あんまり笑えてないなー」女性にこそ見てほしい。(ぱぷりこ)
『野良女』は、生きづらさを感じている、恋や仕事が上手くいかない、年齢を重ねるごとに悩むが増えていく……そんな女性にこそ、観て欲しい作品です。(あたそ)
また、3月24日に行われた公開稽古。その囲み会見にて佐津川愛美さんから、こんなコメントを頂戴しました。
もう一つ。〝ぱぷりこ〟さんから、こんなコメントも頂いています。
おすすめは、一緒に悩んでいる女友達と観劇して、その後においしいごはんとお酒をめいっぱい楽しみながらそのまま女子会すること。(ぱぷりこ)
私は考えました。もっと女性に「野良女」を見てもらいたい。
シアターサンモールがあります新宿周辺には美味しい店がたくさんあります。本来ならば、私が参加して一杯ずつ奢りたいのですが、私が加わっては女子会にはならないですし。 だから、女子会を支援するために、女性限定割引チケットを販売します。
各公演回5組10席様限定、女性ペアチケットを合計9800円で販売します。
ふと。劇中のセリフを思い出し。
「三十代の女なんてさ、生きてるだけでえらいんだよ。だって死にたくなるようなことをいろいろかわしてここまできてるんだから」
お一人の女性に対しても、限定割引チケットを発売します。終演後に、1人でも入りやすい美味しい店で、頑張っている自分自身を「接待」してあげてください。
各公演5席限定5500円で販売いたします。自分接待を支援します。
下ネタが多いという事で敬遠されている女性が多いのではと察しています。確かに下ネタはあります。ただ、この下ネタが全てではありません。劇中で描かれているのは、5人の女性の喜怒哀楽です。是非、シアターサンモールで「野良女」の世界を体感してください。
購入方法(こちらの窓口にて購入された方のみ割引販売が適用されます)
http://eplus.jp/noraonna-l/
キャストスタッフ一同・皆様のご来場を心よりお待ちしております。
舞台「野良女」プロデューサー 横塚孝弘
【野良女チケット情報】
http://noraonna-stage.jp/ticket/