舞台「野良女」公式サイト

レポート

  • 2017.02.9舞台「野良女」製作発表のコメント最速レポート!

    泡盛片手に製作発表!!??
    舞台「野良女」上演記念「野良トーーーーーク」
    「絶対、面白いモノにします」(佐津川)
    「『野良女』が流行語になる勢いで」(菊地)



    本日9日、カルチャーの聖地・渋谷は「LOFT9 Shibuya」にて、舞台「野良女」上演記念「野良トーーーーーク」が開催されました。

    舞台衣裳を身にまとった佐津川愛美や芹那、菊地美香などメインキャストに加え、演出の稲葉賀恵、そして原作者の宮木あや子が登壇。併せて実施された公開製作発表では、お酒を飲みながらのぶっちゃけトークが炸裂!トークショー終了後は、打ち上げの様子を一般公開!?それらの模様はすべてFRESH! by AbemaTVで生配信!!!!異例ずくめのイベントから、登壇者からのコメント要旨をレポートさせていただきます。



    佐津川愛美(鑓水役)「最初、お話をいただいたとき『マジかぁ』と思いましたが、原作も舞台の脚本もおもしろく、これに乗っかれば大丈夫だと思いました。絶対、面白いモノにします。(下ネタについて聞かれ)全然平気です!事務所NGも特にありません!」



    芹那(桶川役)「脚本を読んだら下ネタばかり…どうしようと思いましたし、アラサー女性5人が集まる現場にもドキドキしていますが、最近、(自身が演じる)役が自分の中に入ってきたなと感じています。当日の仕上がりを楽しみにしていてください」



    沢井美優(朝日役)「原作を読む前、『電車で開けない』などの感想を耳にしていたので、実際に読んでみると意外とソフトに感じましたが、5人が実際に立つとリアル感が増して、きっとハードな部分も出てくると思います。楽しみながらやりたいと思います」



    深谷美歩(壺井役)「最初は女性ばかりの現場が不安でしたが、皆さん優しくて良い人たちばかりです。今まで10代や20代の役が多かったので、今回の年齢設定と下ネタの量は、私の新境地になると思います」



    菊地美香(横山役)「まだ公演をやっていないにもかかわらず、『絶対、面白いモノになる』という変な自信があります。これから私たちのリアルな気持ちも反映させていきたいですし、『野良女』が流行語になる勢いで頑張ります」


    稲葉賀恵(演出)「男性俳優はどんどん女優っぽくなっていきますが、反対に、女優はどんどん男勝りになっていくものだと思います。(5人が)自分たちで自然とぶつかり合い、大股で歩き出すようになれば良いなと思います」



    宮木あや子(原作者)「実は以前、今回のスタッフから『野良女』をドラマ化しようと言われてたのですが、大量の『ピー』が入るという理由で全局から断られたんです。でも、舞台にできると聞き、なるほどその手があったかと思いました。こうして演じてくれる方も集まり、脚本も私が書いたもの以上に面白いです。絶対に見てほしいです」